12. 市販教材と資格予備校教材との違いってあるの?
市販の教材の中には、これだけ知っていれば受かるなど、情報量が少ないことをアピールしているものもありますが、合格者からみると、あまり薄っぺらいものは、簡単そうに見えるという点ではよいものの、合格に必要な情報量が整っているかというと少々不安と言わざるを得ません。
市販の教材を購入されるのであれば、薄いものを選ぶよりは、これをおぼえないといけないのか・・とすこし憂鬱になるくらいの分厚さのもののほうがむしろ安心と言えるのではないでしょうか。
市販のものと、予備校のテキストについては、各社工夫を凝らしており、どちらが優れているというような優劣はつけられません。
ただ、各予備校は今年の問題の傾向に沿ってテキストを作成し、それを活かすための授業を組んでいる、ということから考えると、テキスト+授業の相乗効果が期待できる予備校のテキストに軍配が上がる、といえるかもしれませんね。